どんな電気?

グリーン電力とは簡単に言えば環境負荷を与えない電力です。つまり風力、太陽光、バイオマス、マイクロ水力、地熱などで発電された電気を「グリーン電力」といいます。 化石燃料(石油や石炭)など従来のエネルギーからの電力も、自然エネルギーからの電力も、電気として使うときには、同じものですが、自然エネルギーからの電力は二酸化炭素を排出せず、かつ安全で枯渇しないエネルギーであるといった多くの価値を持っています。

なぜ必要?

昨今の我々のライフスタイルの変化や人口の爆発的な増加に伴って、私たちの生活の様々な面において消費エネルギーは増加の一途をたどっています。しかし石油などの化石燃料に頼る今までのエネルギーを使っていると、地球温暖化に代表される環境破壊が進む可能性がでてきている上、近い将来枯渇する資源であることもわかっています。そこで対策としては、根本的にエネルギー消費を減らすか、または環境に優しいエネルギーを使うようにするかという2つの選択肢しか考えられません。しかし今ある便利な生活を捨ててエネルギーを減らすことは現実的になかなかむずかしいという現実を踏まえてグリーン電力が注目を浴びはじめています。

グリーン電力証書とは?

「グリーン電力証書システム」とは、グリーン電力によって発電された実績を証書化して取引することによって、実際にはグリーン電力の発電所から離れていて、その電力を直接使用することが不可能な場合であっても、「再生可能エネルギー」による電力を使用したとみなすことができるしくみです。フジテレビの映画作品は、2008年度よりこの利用を進めています。

本作品の貢献

この作品ではグリーン電力証書システムに参加し本映画の制作に使用された電力のうち100,000キロワットアワー分の電力をグリーン電力でまかなったとみなすことができます。